子どもの語彙力を伸ばすアクションとして絵本を読むことはもちろん良いのですが、日頃のコミュニケーションにゲームを取り入れてみるのも楽しいです。
ー例えばこんなゲームー
しりとり
外で目についた看板などの文字を読む
背中に文字を書いて当ててもらう
私は誰でしょう?
〇〇ってなんだ?
連想ゲーム
などなど。
私は誰でしょうゲームは答えになるものの特徴を一つずつ言って、誰かを当ててもらうゲームです。例えばお題が熊であれば「私は茶色です」と伝え、正解が出なければ「私は大きいです」「動物です」などと次々にヒントを出していきます。
〇〇ってなんだゲームには答えがありません。例えば「赤い果物ってなーんだ?」と聞いたら、答えはりんごでも苺でも、思いつくものを何でも言ってもらうゲームです。
連想ゲームは年長さん頃からできるゲームで、私は誰でしょうゲームとは反対のことをします。質問者はジャンルだけをみんなに伝えて、そのジャンルの中から一つ答えを心で決めます。回答者が1人つずつYES/NO で答えられる質問をしていき、正解が分かったら「◯◯ですか?」と尋ねます。
遊びながら楽しく語彙力を増やしてあげたいです。