美味しいだけでなく、体や心のちょっとした不調を治してくれる
自然のお薬としての意味合いも持つハーブティー。
ハーブティーの淹れ方は皆さんよく聞かれるかもしれませんが、
飲み方も少し工夫するだけで体への浸透が変わってくるのはご存知でしょうか?
〜基本的な淹れ方〜
ポットとカップはお湯で温めておき、しばらくして捨てます。
1杯(120ml)に対してティースプーン山盛り1杯のハーブを入れます。(私はポットにたっぷりとお湯を入れるので2、3杯は入れてます)
沸騰したお湯を注ぎ、葉っぱや花のハーブなら3分、実や種、根っこは5分ほど待ちます。
少しポットを回して注ぎ、ハーブはえぐみが出てしまうので浸したままにせずに捨てます。
飲み方は舌の裏側に少しの間含ませるようにすると毛細血管が成分を吸収して素早く体に届けてくれるのだそうです。とてもシンプルですのでぜひ意識して飲んでみてください。
自然なもので優しく暮らしが豊かになりますように。