ハーブ濃縮エキスの作り方

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ハーブ濃縮エキスの作り方

 

ハーブ濃縮エキスとはチンキ、ティンクチャーやタンチュメールという名で親しまれ、ハーブをアルコールなどに浸けて成分を抽出し濃縮したもののことを言います。ハーブティーを淹れる余裕がない時でも手軽に効果を得ることができ、とっても便利です。様々な商品も売っていますが、作り方も簡単です。

〜材料〜

40度以上のウォッカ、または果実酒用のホワイトリカー

ドライハーブ(改善したいお悩みに効果のあるものを選ぶ)

保存瓶

ラベル

スポイト瓶

 

〜作り方〜

保存瓶を熱湯消毒する

ドライハーブを瓶の3分の1程度入れ、ウォッカまたはホワイトリカーをハーブが隠れるまで注ぐ

蓋をして上下に振る

作った日のラベルを貼っておくと賞味期限が分かって便利です

冷蔵庫で保管する

2週間で出来上がりますが、その間は毎日振ってあげましょう

2週間経ったらハーブを茶漉しで取り除き、液体だけにします。スポイト瓶に移すと使いやすいです。そのまま冷蔵庫で保管すると1年以上保ちます

 

〜使い方〜

15滴ほど水にたらして飲む

他にも水に薄めてうがい薬にしたり、お手持ちのクリームなどに混ぜたり、精製水と混ぜて手作りのローションなどもできます。(冷蔵庫に入れて保管をします)

 

自然なもので優しく暮らしが豊かになりますように。

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