美肌になるために肌に使うものをこだわってみたり、エステに通ったりなど色々ありますが、内側からのアプローチも絶大です。
内側から綺麗にすることができれば、高い化粧品代なども浮かせることができるかもしれません(でも女子ですから化粧品を選んだりエステに通ったりすることも楽しいのですよね^^)内面から美肌にするために必要なのはとてもシンプルで「うるおいと栄養」です。更に詳しく言うと「血」が全てです。
肌の状態は体の内側の状態を表しているとも言うことができ、正しく体を温めて栄養を与え潤してあげることで美肌が作られます。そして、その全てを担っているのが「血」です。髪や爪の問題も「血」が大きく関係しており、血液は体の大事なところに届けられた後に余らないと髪や爪に巡らず、肌にもたっぷりと潤いが行き渡りません。日頃から血を「増やす」「巡らせる」ことを意識したいですが、こんな食材が美肌になるお手伝いをしてくれます。
赤い食材 血を作る
(さつまいも、にんじん、赤パプリカ、トマト、赤み肉、さくらんぼ)
黒い食材 血を綺麗にして、体を温める
(黒胡麻、ひじき、のり、黒豆)
白い食材 体液を増やしてうるおいを作る
(大根、かぶ、れんこん、梨、くるみ)
他の食材も気になる方は更に調べてみてください。以前ご紹介した黒ごまくるみハチミツ団子は黒と白の食材で便秘にも効くのでおすすめです!
寝不足や運動不足も血液が作れなくなったり、循環を悪くしてしまう原因なので気をつけたいです。お仕事や勉強を頑張りすぎたり、目や脳をたくさん使ってしまうことも血を消費してしまうので、しっかりと食材から血を補って生命力溢れる「美しいひと」になれたら素敵です。
自然なもので優しく暮らしが豊かになりますように。