オルタナティブ教育のメリット・デメリット

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オルタナティブ教育のメリット・デメリット

 

前回の投稿でオルタナティブ教育とその種類についてお話致しましたが今回はオルタナティブ教育を選ぶメリットとデメリットです。

インターナショナルスクールもオルタナティブ教育の一部ですが、私自身も中学からインターナショナルスクールに通いアメリカの大学を卒業しました。そこでの教育方針や経験などが私の人生や人格形成に大きな影響をもたらしており、環境も私には合っていた為大変ありがたかったです。前置きが長くなりましたがメリットとデメリットをご紹介していきます。

〜メリット〜

個性を伸ばしてあげたい、その子らしく生きてほしい、自分でビジネスがしたい子には向いている

考える力や行動力が身に付く

感性、自主性、自立心が育つ

少人数である

異年齢のクラスが多くコミニュケーションスキルが育つ

体験型学習が多い

 

〜デメリット〜

学校の数が少ない

偏差値の高い大学に行き、大企業に勤めることが難しくなる

学費がかかる

中学までの学校が多い

上下関係が苦手になることも

卒業資格を得るには本来通うべき別の学校から許可をもらう必要がある。もらえなければ試験を受けなければならない

学校が合わない場合もある(お子様と必ず見学に行くことが大切)

公教育でもオルタナティブ教育でも、どちらが良い、悪いではなく子育てと同じで正解はないと思います。その子にとって正解であればそれで良いのです。ただ学校は行きたくない場所、行かなきゃいけない場所ではなく「行きたいと思って行く場所」であることが最も望ましいので、その子にあった学校選びができたら素敵ですね^^

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