人間は生物的に男性と女性で様々な違いがありますが、その視点で今回は男の子と女の子でどのように違うのかを考えてみたいと思います。
男性は先祖から狩りをしてきた為「動くもの」に敏感に反応したり「遠くのものを見る」ということが元々インプットされているようです。ですから乗り物が好きな男の子が多かったり、目的に向かって一直線なので同時に2つのことをするのが苦手であったり、気が移りやすく見えてしまうのはまさに本能なのかもしれません。加えて片付けが苦手なのも男の子に多い傾向があるそうです(近くのものを意識しづらい為)次のやりたいことにロックオンしているので「片付け」自体が眼中になかったり「片付けてね」と伝えても今していることに夢中で聞いていないこともあります。お父様が脱いだ靴下などを床に置くのはきっとそのせいです(笑)脱いだ後に「ビール飲も」など次のことを考えてしまってるので、靴下は眼中にないのです。男性脳が強ければ強いほどこのような傾向が出ると言われておりますが、視野が広い分、客観的に物事を見るのはとっても得意です◎
女性は正反対で先祖から子育てをしてきた為「近くのものを見る」「同時に複数のことをこなせる」ということがインプットされているようです。そうしていかないと男性は狩りに出てしまっているので、頼ることができなかった為とされています(その時代は他の女性と協力して頑張っていたそうです)女の子の方が「髪型変えた?」などよく細かいことに気がついたり、面倒見が良かったりするのも本能なのかもしれません。
男女共に苦手なことはあるけれど、お互いの素晴らしさで支え合えれば良いですし、たとえ気になる所があったとしても多少は「しょうがないか」という気持ちで優しく見守り合いたいものです。