動物に使えるハーブや薬膳

f:id:kika-treeflower:20211010164945p:plain

ハーブや薬膳は動物にも使える

 

人間だけでなく動物にも効果があるハーブや薬膳。私たちにとって身近な存在である犬や猫にはこんな風に使用されています。

 

①100%ピュアナチュラルな精油(犬のみ)

犬に使える種類のみを使用しますが、嫌がる可能性もありますのでほんの少しティッシュに垂らして嗅いでもらい、犬の様子を見ながら判断して使用します。ディフューザーで10分ほど香らせたり、キャリアオイルでしっかり希釈してマッサージをするのも◎しかしこれらは猫には強すぎるため、猫の場合は薄めたハーブウォーター(100%天然なもの)を使用してみてください。精油をご使用の際は、必ず学ばれてからお試しくださいね。

 

②フラワーレメディー

植物のエネルギーだけを水に転写したものなので多くの動物に使うことができます。飲水やお食事に混ぜて使用します。

 

③薬膳料理

薬膳では「ちょっと調子が悪いな」と感じた時に、病気になる前に早めに対策してあげることが大切です。季節や日々の体調に合わせた食材を使いながら食事を作ります。薬膳の知識に加えて、動物には与えられない食材などを把握してから行いましょう。

 

④ハーブ

オーガニックのハーブティーやハーブの粉末を食事に混ぜて使用します。

 

ハーブも種類によっては有害になってしまうものもあるので知識が必要です。与える量にも注意をするよう心がけましょう(特に初めの頃は少量ずつがおすすめ)

 

手軽に受けられるセミナーや、本、ネットにも情報がたくさんありますのでご自身でもお調べになりながら、ホリスティックなアドバイスや治療をしてくれる動物クリニックもありますので、必要に応じて頼ってみてくださいね。

お薬以外にも効果的な方法があることを知る機会になったら嬉しいです。

自然なもので優しく暮らしが豊かになりますように。

©kika. All rights reserved