発達障害児とコミュニケーション問題

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発達障害児とコミュニケーション問題

 

発達障害を持つ子はいじめられたり、いじめる側に回ることも定型発達の子と比べて多いことが分かっております。二次障害として鬱や不登校、身体的な不調、暴力や暴言、対人恐怖症、最悪な場合、命を捨てる選択をしてしまうことも。日本の自殺は悲しいことに他国と比べるとトップクラスで、その全てに「コミュニケーション」が関わっています。ですからこれは全ての子ども達に言えることでもありますが、コミュニケーションの取り方を学ぶことはとても重要です。コミュニケーションとは話すだけでなく聞く力も必要なので、話し上手=コミュニケーション力が高い人ではなく相互の意思を伝えられることが大切です。アクティブラーニングも日本で進みつつありますが、まだまだ授業では「書く」「読む」ばかりが重視されがちで、ディスカッションやディベートをする機会が少なくコミュニケーションを取ることが比較的に苦手な人が多いのです。外国は多国籍ですので自己主張をしなければ通じないのですが、日本は島国なので黙っていても相手の気持ちが分かり、いわゆる空気が読める人も多いですよね。コミュニケーション能力が上がることで他者との円滑な関係を築けるだけでなく、何かあった時も誰かに相談することもできるようになると信じています。次回は発達障害児との具体的なコミュニケーション方法についてのお話になります。

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