ビワの葉のお薬になる使い方

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ビワの葉のお薬になる使い方

 


11月頃からビワの花が咲き始め、木に近づくとふわっと甘い香りが漂うこの季節。道でよく見かけるビワの葉のお薬になる簡単な使い方のお話をします。

 

お風呂

(湿疹や水虫に効く)

20から30枚を刻んで布袋に入れ、お風呂を沸かす

 

煎じ汁

(アトピー、虫さされ、赤いニキビ、水虫、蕁麻疹、美肌、喘息、胃腸のトラブルなど)

洗ってパリッとなるまで干した葉っぱ(10枚くらい)をちぎり、鍋に投入する。水を入れて強火で沸騰させ、沸騰したら火を弱めて30分ほど煮詰める。塗ると皮膚のトラブルに効き、飲むと喘息や胃腸に効果がある。

 

ビワの葉エキスも万能なのですが、作るのに時間がかかる為あえてご紹介はしません(さくら堂のびわ葉エキスおすすめです!)

ビワの花の香りをかぐだけでもきっと癒されるので、見つけたらぜひ少し立ち止まってみてください。

自然なもので優しく暮らしが豊かになりますように。

 

 

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