「一流の大学に行けば一流の企業へ行ける」という方程式では無くなっている世の中。テクノロジーの進化も目まぐるしく、常に新しい機械や物へアップデートされている現代では私たち大人が経験した「自分が子どもだった頃」とは全く違います。ですから大人も過去に囚われず、きちんと対応できるように知っていく必要がありますし、その子の時代にあったサポートや接し方をしてあげることが大切なように思います(大人になるとつい凝り固まってしまうので柔軟性を持ち続けていくことって大変ですよね。。)
教育においては、子ども自身の夢を叶える為に「学ぶこと」は必要ですが、心の能力を磨くことも今の時代では特に大切です。テクノロジーに関しては教育方針として思春期になっても子どもにスマートフォンを持たせない、パソコンは触らせない、ゲームは買わないと決めている方もいらっしゃると思うのですが現代社会においてこのような機器を使いこなせないとその子の将来にはどうしても不利に働いてしまいます。このようなツール自体が悪いわけではなく使い方に問題が生まれてしまうので、まずは大人がその機器を使いこなし、その上でお子様とルールを決めて与えられれば良いかと思います。時代に囚われない心の教育をしながら、時代に沿った学び方やツールも取り入れていきたいです。