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道端で見かけるパワフルな漢方「ネズミモチ」

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道端で見かけるパワフルな漢方「ネズミモチ」

 


10月から少しずつ黒い実になるネズミモチ。漢方名では女貞子(じょていし)と呼び、若返りの薬と知られていて「胃腸を元気にし、五臓と心を安らかにし、どんな病気でも治す」と言われております。

一番シンプルなのは実をそのまま、もしくは乾燥させて食べることですが、ちょっと手間をかけるとこんな方法もあります。

葉っぱのお茶

葉っぱを乾燥させた後、フライパンで軽く手で混ぜながら水気を完全に飛ばします(混ぜる時に手に水分を感じられなくなったらOK。青くさい感じを残すため香ばしくさせないように注意です)1.5リットルの水に一握りの葉っぱを入れて沸騰させます。沸騰したら中火にして5分ことことしたら完成です。味は、、体に良さそうな味がします。

エキス作り

実や葉っぱ、枝を水に2日間つける。液だけを中火でぐつぐつさせ、弱火にします。とろみが出たら完成です。苦いですがスプーンで1杯飲んだり料理にちょっと入れたりすると◎

他にも丸薬や飴にする方法もありますが、ご興味のある方は調べてみてくださいね。鳥も大好きなので全て食べられてしまう前にぜひ早めに頂いてみてください。

自然なもので優しく暮らしが豊かになりますように。

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