パパが子育てを大切に思うのであれば、率先してママの心をサポートしてあげてほしいです。え、どうして子どもじゃないの？と思われるかもしれませんがどうぞ最後までお付き合いください＾＾まずはママ側のお話になりますが、ママはいつでも子どもの目まぐるしい様々な感情の変化を受け止めながら、パパのこともたくさん気を配ったり、考えたりしています（ちゃんと考えているのですよ〜！）普段から「与えること」をたくさんしているからこそ、疲れた時やもやもやした時にママの心を受け止めてくれる人はパパでなければ心だけが置いてけぼりになってしまい、どんどん内側に溜まってしまいます。だからこそ溜まってしまった時にイライラしてしまったり、口調が強くなってしまったり、トゲトゲしてしまうこともあるのです。
そんな時は「最近何か抱えてることある？」「何かあったらいつでも言ってね」など気にかけるような言葉をかけてもらえるだけで、それだけでも救われるものです。逆に、たとえばママが子どもに注意をしている場面でパパが「怒りすぎだぞ」「ママ怖いね」などと伝えてしまったらママが辛いだけではなく、子どももママのことを下に見るようになってしまいます。こんな時にパパにお願いしたいことは、なぜ子どもが叱られているのかを把握した上で、子どもの言い分や気持ちを受け止めながら優しく何がダメだったのかを伝えてあげると子どもにとっても心に余裕が生まれます。そしてママに「いつもありがとう」と感謝の気持ちや労いの言葉を伝え、ただ話を聞いてあげることができたら素晴らしいかぎりです◎パパからの優しさを受け取ったら、ママも今以上に優しい気持ちになることができ、子どもも穏やかになります。そしてそんなパパの格好良い姿を見て育った子どもは、思春期がやってきた時にパパの話をきちんと聞ける子になるのではないかと思うのです。協力し合い、助け合える家族はとても温かいです。
