梅の花のお薬になる使い方

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梅の花のお薬になる使い方

 


桜よりも早く咲き、まだ少し寂しい風景に優しい色を添えてくれる梅。梅といえば実の薬効ばかりが注目されていますが、花も良い薬でちょっとした体の不調に使うことができます。

 

梅の蕾や花

ー効能ー

胃腸のトラブル、痰のキレを良くする、お腹の張り、気分の落ち込み、胸の支え、黄疸、月経不順、乳腺炎など。

 

蕾が咲く直前に採るのが◎日陰に干しておき乾いたらお湯を注ぐか、もしくは煮出して飲む。お粥にしても良い。

生の花にお湯を注げば見た目が麗しい花茶にもなる(効能は薄い)

生の花びらを潰して口内炎に塗ることもできる。

 

梅の香り

不眠や不安を和らげるので、お散歩などで見つけたらぜひ香りをかいでみてください。

自然なもので優しく暮らしが豊かになりますように。

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