桜の花のお薬になる使い方

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桜の花のお薬になる使い方

 


日本の春を代表する花といえば「桜」美しくその優しい香りは人々の心を癒してくれます。そんな桜にはたくさんの効能があり、部位によって働く場所が違います。

ー桜の花と葉ー

咳止め、喘息

肺機能を高める

便秘

二日酔い

解毒作用

美肌

お茶にする場合は茎がついた花を綺麗に洗って、形を崩さないように優しく拭き取って陰干しします(他のお茶とブレンドしてもかわいいです◎)

ー木の皮ー

皮膚病、熱を下げる、咳止め、痰を出しやすくする

などの効果があるそうです。漢方としてだけではなく、日本では桜餅や桜の塩漬け、桜のスイーツなど春になると出始めますので自然と体に取り入れる機会があります。身近な植物はお薬としても使えるものが多く、それを知った上で植物を眺めてみるとまた面白い発見がありそうです。

自然なもので優しく暮らしが豊かになりますように。

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