母や父でいるために「自分」を労わる

母や父でいるために「自分」を労わる

 

子育てはとにかく大変です。日々大量にエネルギーと神経を使いながら毎日子育てに励んでいるお母さんやお父さんですが、ご自身の「元気チャージ」できていますか?自分を犠牲にすること=子育てではないので、気持ちに余裕を持って子育てをする為にも時には大人も電池切れになってしまう前に充電をしてほしいです。

「時間がない」「ママがいいって言われるし」「羽を伸ばした分後からしわ寄せが来る」と色々と思考がよぎってしまうかもしれませんが、思い切って手放してみます。人間は疲労が溜まると感情のコントロールが効かず、誰しも怒りっぽくなってしまうものです。だからこそ「充電する」ということは、自分と周りを幸せにするための大切な行いであり、決して悪いことではないのです。「自分自身」に戻る時間を作ることで満たされていき、心にも余白が生まれて優しくなれたり、ちょっとしたことはさらっと流したり、逆に受け止めることができるようになります。そして大人が満たされていると不思議と子どもも満たされていくものです。

元気チャージをしている大人に対して、「そんなことより私の面倒見てよ」と子どもは思うでしょうか?もしかしたら大人が「私がいないとだめ」と思い込んでいるだけなのかもしれません。むしろ好きなことをして楽しんでいる姿を見て、子どもも「自分を大切にする方法」を生き方の教えの一つとして学んでいくことができます。本をゆっくり読んだり、外でご飯を食べる、マッサージや、ショッピングなど自分が「好きだな」と思うことを好きなようにしてください。周りの協力や使えるサービスを駆使しながらを自分時間を大切にするのも大事な子育ての一部です。

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