特別なことは一切しない「休む養生」

特別なことは一切しない「休む養生」

 


休むということも大切な養生の一つです。せわしないこの現代社会で私たちは体のあちこちを酷使しがちです。だからこそしっかりと休んで生命を養っていきたいですね。

休む養生とは。。

①しっかりと寝ること

24時までには眠りにつき、朝は決まった時間に起きることが大切です。どんなに眠るのが遅くなってしまっても起きる時間は変えない方が体調をくずしにくくなります。

②お風呂にはいること

湯船に浸かって冷えやストレス、疲れを吹き飛ばしましょう。リラックスしたい夜などはぬるま湯で、アクティブになりたい朝は少し熱めのお湯が良いです。長湯をするとかえって体が疲れてしまうので、ぬるま湯は30分ほど、少し熱めなら5~10分にしましょう。

③自然にふれる

人も動物なので自然に触れると元気になります。季節を感じて、自然の匂いや音に意識を向けてみましょう。

④香りをつかう

香りは気持ちや体に働きかけます。芳香浴やバスタイム、スキンケアなど日々の生活に香りをプラスしましょう。

頑張りすぎず、気張りすぎず、体の声にも耳を傾けたいですね。

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