親子で尊敬し合う関係

親子で尊敬し合う関係

 


互いを尊重し合うこと。

人との関わりにおいて大切にしたいことであり、それは子育てにおいても同じです。さらに尊敬し合える関係が築ければとても素晴らしいことです。親ならば願わくば子どもから尊敬されるような存在でありたいですし、同時に尊敬できる子に育ってほしいものです。もしも子どもが親に対して「尊敬できない」と思ってしまったら、話を聞かなくなってしまったり喧嘩が増えたりなど関係性に暗雲が立ち込めてしまう場合もあります。

尊敬し合う関係を築くために

①敬う言葉

「ありがとう」や「どうぞ」などの敬う言葉は、幼いうちから積極的にお手本を見せて、周りの人にだけでなく親に対しても伝えられるように促していきたいです。

②穏やかに伝える

感情が昂って子どもを攻撃してしまうことが無いように、ご自身で怒りを鎮める方法を学ぶことも大切です。親の行動を良くも悪くも子どもは真似をしてしまうからこそ、叫ぶ、叩くなどの過剰な反応は控えて穏やかに伝えていきたいです。

③良いところを見る

子どもの悪いところを友人と会った時の話の種にしてしまう、旦那様や奥様のことを子どもに悪く伝えてしまうことは控えたいです。人の良いところに焦点を当て、素晴らしい部分を積極的に見つけられる人はとても素敵です。

④褒め上手になる

「素敵だな」「嬉しいな」と感じたことは心に留めず、惜しまずに相手に伝えていく習慣を

子どもや大人と区別することなく、敬う人、敬われる人でありたいものです。 

 

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