台湾ではタピオカと同じくらいポピュラーな「きくらげのジュース」日本人にはあまり馴染みがないため想像しづらいですが、イメージされているよりもずっと飲みやすくて美味しいと私は思います。特にきくらげは女性にとって魅力的なきのこで、薬膳の世界では引っ張りだこなのですが、、一体どのような効能があるのでしょうか?
ー黒きくらげー
血液の巡りをよくし、サラサラに
潤いを与える
豊富なカルシウム
貧血や不正出血に
お通じに
ー白きくらげー
お肌に潤いを与える
コラーゲンで美肌に
呼吸器系のトラブルや、息切れしやすく疲れやすい人に◎
ーきくらげジュースの作り方ー
材料(1杯分)
きくらげ(黒でも白でも)3~5つ
砂糖(黒糖がおすすめ)大さじ1
水150ml
ー作り方ー
①きくらげは水で戻して石づきを取り、綺麗に洗う
②150mlの水を沸騰させ、そこにきくらげと砂糖を入れ1分茹でる
③冷めたらミキサーにかける
トッピングに蓮の実、クコの実、なつめなどを加えると更に美味しいです。
白キクラゲの場合は茹でたものに、そのまま蜂蜜や黒蜜をかけても立派なデザートに◎(白きくらげ)
得たい効能によって使うきくらげを変えてみるのも良いですね。
乾燥が進む秋の季節に、体を優しく潤すきくらげジュースをおすすめさせて頂きました。