モンテッソーリ教育では絵本の選び方にも大切にしていることがあります。
それは
リアルな描写であること
ファンタジーではなく現実世界のお話であること(特に小さい頃)
子どもの成長に合った絵本であるか
短い・長いお話、簡単な表現・難しい表現のあるお話と色々な言葉に触れさせる機会を与える
学びがある内容であるか
6歳までの時期は本物の美しさだったり、現実の世界をイメージしながら知っていくことが大切な時期だと言われているからです。絵本がリアルな描写であると、実物と見比べることもできる為学びにも繋がっていきます。そして様々な言い回しや文章に触れることでスポンジのようなお子様の頭はどんどん吸収していきますので、お子様が質問をできるようになったら制限をし過ぎないようにしましょう。ファンタジーと現実を区別ができるようになる頃には空想のお話も素敵なものがたくさんありますのでぜひ取り入れてみてくださいね。「福音館」さんが出している絵本はモンテッソーリの基準に沿ったものが多いのでモンテッソーリ講師として大変オススメです。ぜひ一度覗いてみてください^^