子どもの時に大人にされて嫌だったこと

子どもの時に大人にされて嫌だったこと

 


子どもの頃、親にされて嫌だったことは何ですか?人によって様々なエピソードがあると思うのですが、私が先日友人達とたまたま話に出てきたことを勝手にシェアします。

「誰かに会うときに「ほら、あいさつは!」とか「ありがとうは?」とか強制的に促してくるの嫌だったな。今言おうと思ってたのに!ってこともよくあったし。そう言われるとなんか言いたくなくなるし、親が周りに格好つけたいだけじゃんって思ってたな」確かによくあるシチュエーションの一つなのかもしれません。こんな時「何て言うんだっけ?」と聞いてみたり「会ったらご挨拶しようね」と前もって伝えたり「ママと一緒にご挨拶しよう」と言ってくれたら嫌なこととして思い出に残ることはなかったのかもしれません。

他にもママ友との会話で「そんなことないわよ~うちの子こんなにダメなのよ」と急に謙遜のために蔑まされる時。そして子どもが恥ずかしがっている時に「何恥ずかしがってるの~」「なんか今日静かじゃん」と笑いながら言われる時など。子どもはしっかりと聞いているし、大人のそういうものにすごく敏感だと感じます。そして大人はたまに自分を立てるために子どもを利用する時があるという話もでてきました。こうした嫌だったエピソードは大人が子どもを尊重せず、下に見てしまっていることがあるのかもしれません。そして子どもはいつまでも忘れずに胸に残したまま大きくなってしまう。大人になった今、本当に気をつけようと誓ったのでした。

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