ケイトウのお薬になる使い方

ケイトウのお薬になる使い方

 


ケイトウは漢字にすると「鶏頭」と書きます。確かにニワトリの頭に似ているのですが、小さい頃の私は毛糸のように触るとふわふわだからケイトウなのだと思っていました(私もだよー!って方がいらっしゃったら教えてください笑)そんなケイトウですが染め物や絵の具としても使われていた歴史があり、若葉は食べられていたり(アク抜きして炒めものや、胡麻和えなどで)花は漢方のお薬にもなります。

効能は

血を止める

目の充血

血圧のコントロール

子宮のお悩み(白いおりものの量が多い、子宮下垂など)

ダイエット

下痢止め

など

花を天日干しで乾燥させて煎じるだけでお薬になるのですが、綺麗なピンク色になり味も無いためデザート作りにも活かせそうです(※オーガニックで育てたものをご使用ください)色が落ち着いてくる秋の景色の中で11月まで華やかに咲き誇るケイトウのあまり知られていない一面なのでした。

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