「一物全体」という言葉があるように、生命をまるごと頂くとその生命に宿るパワーや栄養もまるごと頂けます。もちろん里芋の皮など食べられない部分もあるのですが、今まで食べていなかった部分が本当に食べられないのか考えてみる、意識してみるとよいかもしれません。
ほんの一例ですが
★大根の葉っぱはおひたしやお味噌汁に
★薄い皮の野菜はそのまま調理する
★野菜の根っこは、刻んでだしとして使用したり、天ぷらやきんぴらにも
★キャベツの固い葉は炒め物に、芯はスープに
★魚や肉の骨でだしを取る、魚の目も食べられる(魚の内臓は種類によるので注意)
生きているものに無駄なものなど存在しないのだと感じさせられます^^
自然なもので優しく暮らしが豊かになりますように。