冬は早寝遅起きがちょうどいい

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冬は早寝遅起きがちょうどいい

 

人も省エネモードになる寒い冬の時期。養生の世界でも冬は静かにゆっくりと過ごすことが良いとされていて、生命エネルギーを蓄えるためにたっぷりの睡眠を取ることを推奨しています。できたら日の出と共に起きるくらいがちょうどよく、夜はなるべく早く眠りにつきます。そうすることで日中も睡眠で蓄えたエネルギーを使って暖かく元気に過ごすことができ、自律神経も整います◎冬は頑張りすぎたり、汗をかく激しい運動をしたり、疲れすぎてエネルギーを消費し過ぎないように注意して。ここで無茶をしてしまうと、春になってから「体の冷え」を感じるなどのツケがやってきてしまいます。遅く起きられない人は朝からとにかく体を温めることを意識するだけで体が変わっていきます。冬眠する動物もいるように、人間だって動物。冬はとにかく頑張らない!をキーワードに、できるだけ春までゆったりモードでお過ごしください。

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