日々の「やらねば」を子どもが嫌がったとき

日々の「やらねば」を子どもが嫌がったとき

 


お風呂にお着替え、歯磨き、食事など、たとえ嫌がっても日々こなしていかなければならないルーティーンというものが子どもにもあります。そのようなことを嫌がっている時、怖いことを言ったり脅すのではなく子どもが興味を持って楽しい気持ちで行えるように気分を引っ張っていけたら◎

 

例えば

その子が好きなお人形を使って話しかける

〇〇が終わるまでに(例:タイマーが鳴るまで、歌を歌い終わるまで、音楽が止まるまで)終わらせる

歯磨きだったら歯医者さんになりきってごっこ遊びのようにする

しないことでどうなってしまうかもきちんと説明する(虫歯になる、栄養が足りなくなる、菌が繁殖するなど)

などなど

 

嫌なことが楽しいことになるように、ちょっとした魔法をかけるのは親の力の見せどころになってしまいますが、脅すよりも「なぜそうする必要があるのか」ということも少しずつ理解していけると素晴らしいので鬼やお化けなどの登場はほどほどに(とても強力なのですが笑)意識してみてください。

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