集中している時はそっとする、話しかける時は丁寧に

集中している時はそっとする、話しかける時は丁寧に

 


子どもが遊びや絵本、活動などに夢中になっている時、何気なく大人は話しかけてしまうのですが、そんな時はそっと見守ってあげると◎声をかけてしまうとそこで集中力が一度途切れてしまい、集中する先で得られるはずだった満足感や達成感を味わえずに終わってしまう場合もあるからなのです。もしくは深い集中状態にあり、こちらの呼びかけにも気がつかないという場合もあるかもしれません。どうしても伝えなければならないことがある場合、肩をそっと叩き「〇〇しているところごめんね。ちょっと話してもいいかな?」と伝えてきちんと初めに尋ねることで、子どもも話を聞く準備ができます。子どもも一人の立派な人格を持っているので、お互いに尊重し合えることが大切です。

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