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物事の本質を見る力が大切

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物事の本質を見る力が大切

 

情報に溢れているこの世の中で生きていくには「真実」と「嘘」を見抜く力だったり、何を信じていくのかを自分で選択していくことが益々大切になってくるのではないかと思います。本質を見るということは観察することや、なぜだろう?と感じ考えたり調べることが必要だと個人的に思っています。

例えばコーヒー。コーヒーは黒い飲み物である。飲んでみると苦い。苦いのはカフェインという成分が入ってるからなのか。そのカフェインがリラックス効果があったり便秘にも効くみたいだ。

 こんな風に見た目ではただの黒い飲み物ですが本質を見ようとすると違う面がたくさんでてきますよね。 

お子様も年頃になると色々な物やことに対して「なんで?」と激しく聞いてくることがあると思います。その時に答えを教えてあげるのも勿論良いですが「なんでだと思う?」と聞き返し予想をさせてあげるのも良いかもしれません(聞かれすぎて返答に疲れてしまった時にも役立ちます 笑)そこでお子様が出した答えが正解でも不正解でも良いのです。「そう思ったんだね」と受け止めてあげて「じゃあ(一緒にもしくはできるなら自身で)調べてみよう」と言ってあげられると、どんどん考えて本質を見抜く子に育っていきます。

簡単に情報が手に入ってしまう世の中だからこそ、アナログを大切にすると調べる時のワクワク感や、情報に辿り着くまでに考える時間を得られたり、記憶にも定着しやすく、正確な情報を手に入れることが出来ます。例えば動物に関する疑問であれば動物園に行って確かめてみたり、飼育員さんに話を聞いてみる、図鑑など本で調べると「読む」癖もつきます。ひらがななどがまだ読めない場合は代わりに読みあげてあげることで「早く自分で読んでみたい」と思い習得が早まることも。もし忙しくて答えてあげられない時は「今少し手が離せないから後で調べてみようね」と伝えたり答えが分からない時は「分からないからゆっくり考えてみるね」とお伝えしてあげると「知らないよ」「そんなことばっかり聞かないで」と答えられるよりお子様もとってもハッピーな気持ちになると思います。

 

ぜひ「なんで?」と聞かれたら面倒くさがらずチャンスタイムと捉えて向き合って頂けたらと思います。

 

 

 

 

 

 

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