「子育てに正解はない」ということは揺るぎない事実ですが、夫婦でも育ってきた環境や経験してきたことなどが子どもとの関わり方に影響していて「自分ならこうする」というのをそれぞれが信じて実践しているのですよね。だからこそ、否定することもできない。ただあまりにも違うのであれば、なるべく早い段階でたくさん話して歩み寄ったり妥協したりすること(もちろん我が子のために)も必要なのかも知れません。まずはどんな大人になって欲しいかという大枠の部分を話し合い「じゃあこんなことをしてサポートしていこう」と細かい部分までじっくりと対話してみる。「どうしてその方法がいいと思うの?」と意見を聞いてみたり、伝えたりしながら「じゃあこの子の性格はこうだけど、どちらがいいかな?」と考えてみる。そしてもちろん1番は「子どもがどうしたいか」を尊重することなのかなと私は思うのです。家族はそれぞれの「個」の集まりなので悩ましい時はたくさんあると思うのですが、お互いを大切に思っているからこそ悩むのですよね。だからこそどんな時でも話し合い続けることが解決に繋がるような気がします^^