子どもの発達障害を理解することの大切さ

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子どもの発達障害を理解することの大切さ

発達障害は生まれつき脳の働きに偏りがあることで、幼児期のうちから行動や情緒に特徴が現れ日常生活に影響が出ている状態のことを言います。種類として自閉症、高機能自閉症、アスペルガー症候群、ADHD、学習障害、発達性協調運動症などが挙げられ、中には複数を合わせ持っている子もいます。それらはその子の人格と深く結びついている為治すことはできないのですが、適切な支援を受けることで和らげることができます。支援を通して子ども自身も特性を理解しその能力を活かしたり、問題になってしまっていることは対処法を見つけ出す、そして他者とのコミュニケーションの取り方を覚えていくことが大切です。その為には携わる大人が発達障害を持った子に伝わる接し方、それぞれに適した問題の解決方法を考えて伝えていく必要があります。

近年は発達障害を持つ子が年々増加していると言われており、認知度が広まり診断を受ける人が増えたことも理由の一つだと思いますが遺伝、妊娠中の喫煙、高齢出産や体外受精、ビタミンやミネラルなどの栄養不足、農薬や化学物質の影響なども原因になっている可能性があると言われております。そして発達障害を持つ子がうつ病の発症や引きこもり、身体的な不調などの二次障害に苦しむことも多いのです。発達障害の診断を受けることは本人や周りがどのように受け止めるのか、またお医者さんによって診断結果が変わることもある為メリットにもデメリットにもなることがあります。しかし確実に言えることは障害は決してマイナスなことではありませんし、見方を変えるとプラスになることがたくさんあります。大人が障害を理解することも大切なのですが、それはあくまでもその子の特性を知る為の一つの情報に過ぎず、その子自身を見つめて向き合うことが最も重要です(子どもと関わる大人全員に言えることでもあります^^)そして子どもも障害に縛られずできる限りの努力をしていくことで能力を発揮し活躍できると思うので、どんな子であっても自分の中から湧き出る「頑張ろう」という気持ちはやっぱり大事なのではないかと私は思うのでした。しばらく子育てに関する発信は発達障害のお話がメインとなり、次回は自閉症と高機能自閉症について詳しくお話していきます。

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