子どもが失敗してしまった時「あ~」と言ってしまったり「失敗しちゃったね」と言ってしまう代わりに「良い経験ができたね!」「また一歩成長したね」と声かけをしていけたら子どもは失敗を恐れない、もしくは「次頑張ろう!」と切り替え上手になったり、諦めずに踏ん張れる子になるのではないかと思うのです。誰でも失敗するのは怖いけれど、それよりも恐れるあまりチャレンジできない、諦めてしまう子になってしまうのはもったいないと感じます。怪我をすることだって同じで怪我をしながら「こうしたら危ないんだ」と学んでいくチャンスなのかもしれない。大人は心配だけれど、そこから学び取っているんだと見守る気持ちも大切ですよね。だから失敗した時こそたくさん「こんなことも学べちゃったね!ラッキー」というような大人の心持ちが大事なのかもしれません。