活動的に動き回ることの多い子どもたち。しかし何もしていない「ぼんやりタイム」もとても大切で、そこには子どもの様々な生きる力を育むパワーが秘められています。
ー思考するー
色々な感情が呼び起こされる
文章を書く力や話す力に繋がる
何かを生み出す力
発想力や想像力が磨かれる
ー休まるー
脳が休まり疲れにくくなる
気持ちも前向きになる
外での活動や習い事で気を張っているからこそリラックスになる
ー整理するー
脳が体験したことや覚えたことなどをつなぎ合わせて整理してまとめてくれる
新しいことを吸収するために脳に余白を与える
最近の研究ではぼーっとしている時間の方が脳が活動的になり、意識して使っている時の20倍にもなるそうです。
子どもも大人も詰め込み過ぎず、意識して休む時間を確保してあげることが大切ですね。