様々なことに興味や疑問を持ち始める瞬間が子どもなら誰しもやってきて、大人に「なんで〇〇なの?」とたくさん尋ね始めます。そんな時に答えを伝えてしまうのもいいけれど、このチャンスを活かしてこんな風に対応すると更にお子様の考える力を伸ばしてあげることができます。
①「なんでだと思う?」と聞き返す
そうすることで考える癖がついていきます
②答えを否定しない
一生懸命考えて導き出した答えを大人は否定をせず受け止めます
③思いっきり空想によった答えでもいい
質問されたら「クジラさんがお空でいっぱい泣いているからじゃないかな?」などファンタジーたっぷりに答えてあげるのも想像力を掻き立てます◎
④本などで調べる
ネットで検索をするのではなく、本で調べる習慣をつけます。そうすることで忘れづらくなるだけでなく、教科書を使って学習をする(必要な情報を得る)練習にもなります。
知らなかったことを知って、誰かに伝えられる喜びは子どもにとってもひと塩。一緒にたくさん考えてあげられると素敵です。