日々私たちが行う行動も、意識をほんの少し向けるだけで気軽に取り入れられる瞑想になります。
寝る瞑想
仰向けになり、体の力を抜く。手や足を大の字にして、手のひらは上に。口はぽかんとあけて、鼻でゆっくりと呼吸をする。
10分ほど行い、寝てしまっても大丈夫です。
食べる瞑想
なんでも良いので、その食べ物とゆっくり向き合う。
匂いをかぎ、歯にあたる感触や舌触り、味などをゆっくりと噛みながら観察するように1分間ほどかけて食べる。集中力も高まり頭がすっきりとします。
歩く瞑想
周りの景色をじっくりと眺め、温度や風、匂い、足裏の感覚なども感じながらゆっくりと5分ほど歩く。見慣れた道だとしても、新しい気づきがあるかもしれません。
想う瞑想
この世に生きる全てのもの。
大切な人、お店の店員さんやその日すれ違った人、動物や魚、昆虫に植物、まだ見ぬ知らない人、嫌いだったり苦手な人(もしくはそう思われている人)そして自分自身の幸せを願う瞑想です。ざわざわしてしまったり、イライラしやすい時に行うと効果的で心を穏やかにしてくれます。「慈悲の瞑想 言葉」と調べると唱える言葉が出てくるので、興味のある方はぜひ行ってみてくださいね。
瞑想はスピリチュアルに感じられるかもしれませんが、科学的に効果があることも分かっているそうです。ちょっとした隙間の時間でもできるので気軽に取り入れてリフレッシュしてみてください。